社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境を作ることによって、すべての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
令和元年11月1日~令和6年10月31日までの 5年間
2.内容
目標1:産前産後休業や育児休業、育児休業給付、産前産後や育休中の社会保険料免除
など制度の周知や情報提供を行ない、さらに育児休業を取りやすい職場環境づくりをする。
<目標を達成するための方策と実施時期>
●令和元年11月~ 制度に関するパンフレットなどで社員に配布
目標2:育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備として次の措置を実施する。
①男性の育児休業取得を促進するための措置の実施
②育児休業に関する規定の整備、労働者の育児休業中における待遇及び育児休業後の労働条件に関する事項について周知
<目標を達成するための方策と実施時期>
●令和元年11月~ 法に基づく諸制度の調査
●令和元年12月~ 制度について社員に周知する。
女性活躍推進法
職員が職業生活と家庭生活との両立をさせることができ、女性が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間
令和2年10月1日~令和5年3月31日
2.目標と取組内容
目標:育児・介護に直面した従業員に対し多様な働き方を提供することで、雇用環境の整備を図り、以下の目標の達成を目指す。
●女性の育児休業取得率…100%
●育児休業を取得した従業員の職場復帰…100%
●介護離職者ゼロ
〈目標を達成するための方策と実施時期〉
●令和2年10月~ WLBを推進するため、連続休暇制度の導入
育児・介護支援のための短時間特別休暇制度の導入
従業員の現状ニーズの把握
●令和2年11月~ 制度について職員に周知する
育児休業中の職員とのコミュニケーションの強化